本当の意味で英語を学べていますか?

by Gareth, April 19, 2020

こちらは、私たちの生徒やその他誰でも、言語学習についての記事を読みたい方に向けて書いているシリーズのうち、一つ目の投稿です。私個人が日本語・フランス語の学習と、20年間の教師経験の中で、多くの失敗から得た知識を学習者のみなさんに提供したいと思います。そこで得た秘訣は自分自身の言語学習においても使っていますが、より高いレベルのフランス語に到達するための確かな助けとなっています。ぜひあなたにもシェアさせてください。

私が2001年に初めて日本に来た時、日本語は少しも話せませんでした。海外から来た多くの人のように、漫画ファンやアニメファンだというわけでもありませんでした。私が育ったアフリカでは、トヨタのSUV、特に至るところで見る頑丈なランドクルーザーは、耐久性と信頼性が高く評価されている車でした。そのため、トヨタについて知っていました。当時、純真無垢なティーンエイジャーだった私は、大事なロック音楽のコレクションを録音するために使っていたTDK製のテープ同様、初めて買ったSONYのウォークマンに胸を踊らせました。それにより、SONYのことも印象に残っていました。富士山は言及しないわけにはいかない象徴的な山ですが、帰宅するなり地理学について語ってやまなかった教師の父親を持つ自分にとってはなおさらです。しかし、2001年に関西国際空港から日本に降り立つまで日本についての知識をアップデートしていなかったのは、本当に恥ずかしいことでした。

語学の話をします。十代だった私は、南アフリカの大学に入学するために第二言語が求められ、フランス語を勉強せざるを得ませんでした。当時の専攻は理科だったのにも関わらずです。私はフランス語が嫌いでした。単にフランス語がひどく苦手だったからというのもありますが、一番の理由は、先生がフランス語だけで話し、言っていることが完全には理解できなかったためです。その上、将来この言語が必要になることはないだろうとも確信していました。ああ、フランス人女性と結婚し現在フランスに住んでいる未来の私が、その13歳と話すことができたらどんなにいいでしょう。ああ、今でこそ理解しているように、先生がフランス語だけで話すことがどれほど正しいか知っていたらどんなによかったでしょう。ちなみに話が逸れますが、これについてはまた後日ブログで書こうと思っています。

つまり、私が日本に到着した時、日本語の一単語さえ…ひょっとしたら、シンガポール航空でのフライト中に学んだ「こんにちは」だけしか武器として持っていなかったのです。右も左も分からず、口をぽかんと開け、文字を読んだり物事を理解したりできない国に住むことに慣れ、目のまわるような最初の三ヶ月を過ごした後、私は一念発起して日本語を学ぶことを決めました。大阪の心斎橋にある、紀伊国屋だったか丸善だったか覚えていませんが、ある本屋に直行。私は固い決意を持って日本語学習コーナーに歩みを進めました。混乱しそうな冊数の本を目の当たりにして、私の目は自然にタイトルが読めるものに引き寄せられました。当然ですよね。「How to sound Intelligent in Japanese(知的な日本語の使い方)」「Learn Japanese in 60 days(60日で日本語を学ぶ)」「Master Japanese(マスター日本語)」などなど。本棚の上に、まったく理解できない不思議な文字、そう、漢字・ひらがな・カタカナで書かれた他の本が積み重なっていました。当然ながら、私は自然にそれらを避けました。表紙に書いてあることの一つも読めなかったのです。表紙の内容を理解できずに、一体どうやって日本語を勉強できるというのでしょうか?

こうして私は、2年間に及ぶ時間・労力・エネルギーの無駄遣いを始めました。今でも悔やんでいます。全編日本語で書かれた本を選ぶべきだということを知っていれば、私の日本語はもっと上手くなり、もっと早く学べていたでしょう。なぜでしょうか?その日本語自体が、まさに私が学ぼうとしていた言語だからです。学習しようとする言語で読むべきというのは筋が通っていますよね。ただ…残念ながら、当時の私はそれを分かっていませんでした。そして残念ながら、私が20年間日本で生活する間、電車の中で、レッスンで、大学で、出会ったり見かけたりした英語についての本を読んでいる何百人もの人々もです。彼らの読む本は日本語で書かれていました。もしあなたが同じようにしているならば、それをやめることを検討してもらえればと思い、この記事を書いています。もしあなたが英語、もしくはフランス語、中国語を真剣に学んでいるのであれば、言語学習において身を持って失敗し、20年間教師をしている私の言葉を信じてもらえないでしょうか。外国語を母国語で学ぶことは本当にまったく意味がないということ、私が約束します。日本のアマゾンや紀伊国屋には文字通り何千もの日本語で書かれた語学学習本があり、日本語で書かれた魅力的なタイトルに心惹かれるでしょう。でも、それらを選ぶのはやめてください。

あなたはその言語の中で生き、混乱する必要があります。できる限りたくさんその言語を読み、指示、エクササイズ、文法など、すべてを目標とする言語を使って練習する必要があります。慣れ親しんだ母国語で外国語の本を読んで、効果的かつ効率的に学ぶことはできません。あなたが完全な初心者だったとしても同じです。あなたが学びたい言語だけで書かれた本から学ぶことから始めましょう。理解できない単語を翻訳なしに調べる方法はたくさんあります。私は自らの過去の過ちを認識し、この学習方法をフランス語に適用したため、学習スピードが大幅にアップしました。以前と同じ失敗は二度と繰り返しません。

現在文法を学んでいるのであれば、これらの優れた初心者、中級者、上級者向けの本を検討してみてください。私たちもXLingualの授業の宿題としてよく使っています。

XLingualのレッスンでは、この記事で提案したような実践練習をおすすめしています。教材はすべて、目標とする言語による本やビデオ、記事です。XLingualの生徒でないあなたも、ぜひ私たちのレッスンに来てみてください。効果的な学びをご提供できることをお約束します。

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